今年最後のミッション!年金申請!!

 こんにちは

 今年でここの管理人は62歳になりました。1961年の10月生まれなので、年金がもらえる歳になってしまいました( ̄∀ ̄;

 そんなわけで、今年最後のミッションとなりました、年金申請に行ってきました。

 これねぇ、結構長い道のりなのよ(^^;

 まず夏頃、多分7月から8月あたりに、年金事務所から緑色の封筒が届くんですよ。会社で事務関係の仕事をされている方なら、ぱっと思いつく「緑色の袋」って労働保険の袋よねww

 ここの管理人もそう言う仕事をしていたので、ぱっとその封筒を見た時「え?労働保険・・・いやいやいやいや、そんなのうちに来るわけないじゃん!」と気を取り直し、見たところ年金事務所から届いたらしい。

 実はその少し前に同級生に会う機会がありまして、その子も同じ10月生まれだったのでそう言う封筒が来た(封筒の色までは話に出ませんでしたw)と言う話が出たので、来るのはわかってたんですよ。

 その友達は管理人より少し早い誕生日なので、その分早く届いたらしいです。

 でまあ、書類が届いたので中を開けて確認してみたところ、こんなに早く届いたくせに「手続きが出来るようになるのは誕生日の前日から」

 をい!!!( ̄∀ ̄;

 管理人の誕生日はハロウィンの前日(^^;ゞ

 今年は月曜日。前日は日曜日。

 つまり前日の手続きはこの時点で無理ww

 ま、中身を確認した時点でかなり七面倒くさそうだなと思ったので、先達である姉に相談。彼女は管理人より3つ上なので、61歳から既に年金受給済み、しかも今年で65歳なので念願の満額支給になったところ。

 いやいくらもらってるかは知りませんw

 姉に聞きながらまずは書けるところを書いていきまして、途中でダンナの基礎年金番号を書けとか、ダンナ絡みの情報は本人に聞かなければ書けないので、付せんを貼ってわかるようにメモをしながら書いていきましたが、この申請書、けっこうなページ数がありますね。

 もちろん全てびっちり埋めなければならないという話ではありません。ページによっては記入の必要がないものもあります。

 そんなこんなで何とか申請書は書けたわけですが、必要書類を揃えなければならない。その必要書類がなんか曖昧というか、いや曖昧と言うより、こっちのページで必要とされている書類を用意すれば他のページの情報も全て得られるんじゃないかと思えるところもあったんですが、万一「いや別々に必要だからないなら出直してね」とか言われたら大変。

 いやだってさ、管理人の住んでいる街から年金事務所に行くのに、車で30分もかかるのよ(^^;

 出直しなんぞしてたまるか!

 と気合いを入れて、市役所で戸籍謄本やら所得証明やらとりましたよ。別のページでは住民票と書かれていたのでとりましたよ。でもね、役所で取れる書類はいいのよね。問題だったのが、退職後受け取っていた雇用保険の情報。

 いやもう2年も前ですよ。忘れてるし、雇用保険の被保険者証なんてどこだよ!?

 探しました( ̄∀ ̄;

 必死で探して、やっと見つけた雇用保険証、念のため当時の受給資格者証も準備。それと年金手帳の基礎年金番号がわかる部分をコピーしろというのでコピーもしましたよ。その他ダンナの基礎年金番号を書く欄があったので、念のためにそれを確認出来る紙を印刷してもらいましたよ。

 あとは年金申請書の一番表には、振り込まれる口座の情報を書いて、銀行の窓口で確認をもらわなければならない。

 ええ、行ってきましたよ。

 そりゃもちろん一日で全て回ったわけではありませんが、あれを用意これを用意なんて考えているだけでもうHP半減( ̄Д ̄;

 そしてやっと全てを揃えて、今度は年金事務所に予約を入れなければならない。これはネットで出来るのでそれはいいんですが、11月の中頃にネットで申込んだら、その時点で11月がみんな埋まってる(T-T)
 11/29だけ少し空きがあったんだけど、その日は別な用事があっていけない日だったので、結局予約出来たのが12/7。

 まあね、12月は比較的空いてましたので、最初は12/5と思ったんだけどその日も用事があったことを思い出し、12/7に変更。

 そしてやっと行ってきましたよと言うわけです。

 でもこれでもかというくらい、いろいろと書類を用意していったおかげで、申請は一発OKでした。しかも予約ちょうどの時間に手続きが始まって、10時15分には終わりました。一回で申請が終わる人ってあんまりいないらしい。やっぱり必要書類が抜けちゃったりするんだろうねぇ。

 無事終わって一安心。あとは振り込まれるのを待つばかりさ。

 ところで手続きの途中で、老齢基礎年金の受給開始を遅らせるともらえる額が増えますという話はありました。ただしこれを遅らせると、厚生年金基金の受給分(年金事務所とはまた別の支給)も連動して遅らせることになるとか。

 で、ここの管理人、厚生年金基金も一時期加入していました。そんなに長いこといたわけではない会社と、長くいたけど会社が健保組合を変更してから基金を支払っていた会社と、2ヶ所かな。加入年数が短いので微々たるものですが、それはもう手続き済み。そちらの手続きのほうがすごく簡単だったわ。誕生日の前日とか何も言われなかったので、さっさと書類作って出しました。どうせ誕生日過ぎなければ手続きは出来ないんだしね。

 さて、受給開始を遅らせるという話に戻りますが、年金についてはけっこういろんな番組で特集したりして、主に昼間の番組でやってます。いろんなファイナンシャルプランナーさんが出て解説をしてくれるんですが、その人達にアナウンサーさんがよく聞いているのが「いつもらうのが一番お得か」なんですよね。

 支給開始を遅らせて上乗せされるのを待ったほうがいいのかって話ですよね。

 でもさ、どのファイナンシャルプランナーさんも口を揃えて「支給開始年齢からもらうのがいいと思います」或いは「私だったら支給開始年齢からもらいます」て言うのよねw

 で、ここの管理人はずっと厚生年金に加入していたので、今回もらうことが出来るのは「老齢厚生年金」

 老齢か・・・シミジミ・・・・( ̄∀ ̄;

 で、65歳になったらもらえるのが「老齢基礎年金」。よく「早くもらうと金額が安くなってそれはずっと続く」という話が出るんだけど、それは65歳前に老齢基礎年金をもらい始めた場合の話。老齢厚生年金も繰り上げ支給を申請すれば減額になるらしいです。

 管理人の場合はもらえる歳になったらそれぞれもらうことにしています。

 だってさ

 60過ぎたらいつまで生きられるかなんてわかんないじゃないの。そりゃ元気で100まで生きそうな人なら、支給開始を遅らせてもしっかりもらえるんだろうけどさ。管理人の場合は、いくらカーブスで運動したっていくら食事に気をつけたって、100%元気で長生き出来るかどうかなんて誰もわからないので、62歳からもらえるものはもらって、65歳になったらもらえるものはもらって、出来るだけ長生きして一杯もらおうと画策していますw

 ここに書いた年金の話は、年金の申請で聞いてきたものもあるし管理人が自分で調べたこともあります。でも人によって事情はいろいろなので、年金機構のHPでちゃんと調べてくださいね。書いてあることは間違いではないはずだけど、人によっては当てはまらない話もあると思います。

 そんなわけで今年のミッションを全て終えた管理人、ま、今年最後には息子の帰省という特別ミッションがあるわけだ。

 楽しみは楽しみなんだけど、いつまでもひとりもんってのもなあと、ちょっとブルーになったりしている今日この頃です(^^;ゞ

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